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path: root/docs/mcc-help/ja/XFdrake.xml
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<?xml version='1.0' encoding='utf-8'?><section xmlns="http://docbook.org/ns/docbook" xmlns:ns5="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" xmlns:ns4="http://www.w3.org/2000/svg" xmlns:ns3="http://www.w3.org/1999/xhtml" xmlns:ns2="http://www.w3.org/1999/xlink" xmlns:ns="http://docbook.org/ns/docbook" xml:id="XFdrake" version="5.0" xml:lang="ja">
  <info>
    <title xml:id="XFdrake-ti1">グラフィカル サーバを設定</title>

    <subtitle>XFdrake</subtitle>
  </info>

  <mediaobject>
    <imageobject>
      <imagedata xml:id="XFdrake-im1" revision="1" align="center" format="PNG" fileref="XFdrake.png"/>
    </imageobject>
  </mediaobject>

  <para>このツールは Mageia コントロール センターの<emphasis role="bold">ハードウェア</emphasis>
タブにあります。<emphasis><guilabel>グラフィカル
サーバを設定</guilabel></emphasis>を選択します。<footnote>
      <para>このツールはコマンド ラインから開始でき、<emphasis>XFdrake</emphasis> を通常ユーザとして実行するか
<emphasis>drakx11</emphasis> を root として入力します。大文字に注意してください。</para>
    </footnote></para>

  <para/>

  <para>これらのボタンでグラフィックの設定を変更することができます。</para>

  <para><emphasis role="bold">グラフィック カード</emphasis>:</para>

  <para>現在検出済みのグラフィック カードが表示され、これに合ったサーバが設定済みです。このボタンをクリックすると別のサーバに変更します。例えばプロプライエタリ
ドライバを用いたサーバです。</para>

  <para>利用可能なサーバは<guilabel>ベンダ</guilabel>でメーカーがアルファベット順に並んでおり、次にモデルもアルファベット順に並んでいます。自由なドライバは
<guilabel>Xorg</guilabel> でアルファベット順に並んでいます。</para>

  <para><note>
      <para>問題がある場合、<emphasis>Xorg - Vesa</emphasis> がほとんどのグラフィック
カードで動作し、お使いのデスクトップ環境で正しいドライバを探したりインストールしたりする時間が得られます。</para>

      <para>Vesa でさえも動かない場合は、Mageia のインストール時に用いられる <emphasis><guilabel>Xorg</guilabel> -
<guilabel>fbdev</guilabel></emphasis> を選択します。ただし、解像度やリフレッシュ レートの変更はできません。</para>
    </note>自由なドライバを選択した場合、より高機能 (3D エフェクトなど) なプロプライエタリ ドライバを使用したいかを訊かれるかもしれません。</para>

  <para/>

  <para><emphasis role="bold">モニタ:</emphasis></para>

  <para>上と同様に、検出済みのモニタが表示されて、ボタンをクリックすると別のものに変更できます。変更したいモニタが<guilabel>ベンダ</guilabel>の一覧にない場合、<guilabel>一般</guilabel>の一覧の中で同じ機能を持ったモニタを選択します。</para>

  <para/>

  <para><emphasis role="bold">解像度:</emphasis></para>

  <para>このボタンでは解像度 (ピクセル数) と色深度 (色数) が選択できます。これはこの画面を表示します:</para>

  <para><mediaobject>
      <imageobject>
        <imagedata fileref="XFdrake1.png"/>
      </imageobject>
    </mediaobject>色深度を変更すると、複数色のバーが二つめのボタンの横に現れて、選択された色深度の見え方のプレビューを表示します。</para>

  <para>最初のボタンは現在の解像度を示し、クリックすると他の解像度に変更します。この一覧はグラフィック
カードとモニタが利用可能なすべての選択肢を提供し、<guilabel>その他</guilabel>をクリックすると他の解像度を設定することができますが、モニタを破損したり使い心地の悪い設定を選んだりする可能性があることを心に留めておいてください。</para>

  <para>二つめのボタンは現在の色深度を示し、クリックすると別のものに変更します。</para>

  <para><note>
      <para>選択された解像度によっては、設定を反映するためにログアウトをしてグラフィカル環境を再起動する必要があるかもしれません。</para>
    </note></para>

  <para/>

  <para><emphasis role="bold">テスト:</emphasis></para>

  <para>いったん設定が完了したら、OK
をクリックする前にテストを行うことを推奨します。これはグラフィカル環境が動作しない場合に後からよりも今のほうが変更が簡単なためです。</para>

  <para><note>
      <para>グラフィカル環境が動作しない場合、Alt+Ctrl+F2 を押してテキスト環境を開き、root としてログインして XFdrake を
(大文字を用いて) 入力して XFdrake のテキスト版を使用します。</para>
    </note>テストが失敗した場合は終わりまで待ち、動作はしたが結局変更はしたくないという場合、<guibutton>いいえ</guibutton>をクリックし、問題がなければ
<guibutton role="bold">OK</guibutton> をクリックします。</para>

  <orderedlist>
    <title>追加の設定:</title>

    <listitem>
      <para><guilabel>全体設定</guilabel>: <emphasis>Ctrl-Alt-Backspace
を無効にする</emphasis>がチェックされている場合、Ctrl+Alt+Backspace キーを用いて X
サーバを再起動することはできなくなります。</para>
    </listitem>

    <listitem>
      <para><guilabel>グラフィック カードの設定</guilabel>: グラフィック カードによって三つの特定の機能を有効もしくは無効にできます。</para>
    </listitem>

    <listitem>
      <para><guilabel>起動時のグラフィカル インターフェース</guilabel>: ほとんどの場合、<emphasis>起動時に自動的にグラフィカル
インターフェース (Xorg) を立ち上げる</emphasis>がチェック済みでブート時にグラフィカル
モードに切り替わります。サーバではチェックを外すこともできます。</para>
    </listitem>
  </orderedlist>

  <para><guibutton>終了</guibutton>ボタンをクリック後、システムは確認の質問を行います。まだすべてを取り消して前の設定のままにするための時間はあり、さもなければ受け入れます。この場合、新しい設定を有効にするには再ログインを行う必要があります。</para>
</section>