ユーザとグループ userdrake このツール このツールはコマンド ラインから開始でき、userdrake を root として入力します。 は Mageia コントロール センターのシステム タブで見つかり、"システムのユーザを管理" と書かれています。 このツールは管理者がユーザとグループを管理できるようにし、これはユーザやグループの追加と削除およびユーザやグループの設定 (ID, シェルなど) の変更を意味します。 userdrake が開かれているとき、システム上に存在するすべてのユーザはユーザ タブに一覧表示され、すべてのグループはグループ タブに一覧表示されます。両方のタブは同様に動作します。 1 ユーザを追加 このボタンは空の入力欄を複数含んだ新しいウィンドウを開きます: フル ネームは苗字と下の名前のための入力欄として意図されていますが、別の何かや空白でも問題ありません! 入力が必要な欄はログインのみです。 パスワードを設定することは強く推奨されます。右には小さな盾があり、これが赤い場合、パスワードは弱く、短すぎるかログイン名に近すぎます。数字, 大文字と小文字のアルファベット, 記号などを使用してください。盾はパスワードの強度が上がるにつれてオレンジそして緑に変わります。 パスワードを確認の入力欄は意図したものを入力したことを保証するためのものです。 ログイン シェルは追加するユーザによって用いられるシェルを変更できるドロップ ダウン リストで、選択肢は Bash, Dash, Sh です。 このユーザ専用のグループを作成は、チェックした場合に自動的に同名のグループを作成し、新しいユーザだけをそのメンバとします (これは編集できます)。 他の項目は分かりやすいものです。OK をクリックすると新しいユーザがすぐに作成されます。 2 グループを追加 新しいグループ名のみを入力する必要があり、必要であれば、グループ ID を追加で指定します。 3 編集 (選択したユーザ) ユーザのデータ: ユーザの作成時に指定されたすべてのデータを変更することができます (ID は変更できません)。 アカウントの情報: 最初の項目はアカウントの有効期限を設定するためのものです。この日より後にはログインできません。これは一時的なアカウントで有用です。 二つめの項目はアカウントをロックするためのもので、アカウントがロックされている限りはログインできません。 アイコンを変更することもできます。 パスワードの情報: パスワードの有効期限を設定でき、これはユーザに自分のパスワードを定期的に変更させます。 グループ: ここでそのユーザがメンバとなっているグループを選択できます。 ログイン中のユーザ アカウントを変更している場合、変更は次回のログインまで適用されません。 4 編集 (選択したグループ) グループのデータ: グループ名を変更できます。 グループのユーザ: ここでグループのメンバのユーザを選択できます。 5 削除 ユーザかグループを選択し、削除をクリックして削除します。ユーザの場合、ウィンドウが現れてホーム ディレクトリとメール箱も削除するかを質問します。ユーザ専用のグループが作成されている場合、同様に削除されます。 空でないグループを削除することもできます。 6 再読み込み ユーザ データベースは Userdrake の外側で変更される可能性があります。このアイコンをクリックすると表示を更新します。 7 ゲスト アカウント ゲストは特別なアカウントです。これは誰かに対して十分安全にシステムの一時的な使用を許可するように意図されています。ログイン名は xguest で、パスワードはなく、このアカウントからシステムに対する変更は行えません。個人のディレクトリはセッションの終わりに削除されます。このアカウントは既定で有効で、無効にするには、メニューの操作 -> ゲスト アカウントをアンインストールをクリックします。