セキュアなネットワーク アクセスのために VPN 接続を設定する drakvpn
はじめに このツール このツールはコマンド ラインから開始でき、drakvpn を root として入力します。 ではローカルのワークステーションとの間にトンネルを確立するリモートのネットワークへのセキュアなアクセスを設定できます。ここではワークステーション側の設定についてのみを扱います。リモートのネットワークは既に稼働しており、ネットワーク管理者から .pcf 設定ファイルのような接続情報を提供されているということを前提としています。
設定 はじめに、お使いの仮想プライベート ネットワークで用いられているプロトコルに合わせて Cisco VPN Concentrator か OpenVPN のいずれかを選択します。 次にお使いの接続に名前を付けます。 次の画面で、お使いの VPN 接続に対して詳細な設定を行います。 Cisco VPN の場合 openvpn の場合、このツールが最初に使用されたときに openvpn パッケージとその依存パッケージがインストールされます。 ネットワーク管理者から受け取ったファイルを選択します。 上級パラメータ: 次の画面ではゲートウェイの IP アドレスを訊かれます。 パラメータを設定したら、VPN 接続を開始する項目が現れます。 この VPN 接続はネットワーク接続と同時に自動的に開始するように設定することができます。これを行うには、この VPN へ常に接続されるようにネットワーク接続を再設定します。