ディスク パーティションを管理する drakdisk もしくは diskdrake このツール このツールはコマンド ラインから開始でき、drakdisk もしくは diskdrake を root として入力します。 は非常に強力で、ほんの小さな操作ミスをしたり猫がお使いのキーボードの上で飛び跳ねたりするとパーティション上のすべてのデータを失うことにつながる可能性があり、ハード ディスク全体を削除することすらあります。そのため、上記の画面がこのツールの画面の手前に表示されます。続行したいかはっきりしなければ終了をクリックしてください。 複数のハード ディスクをお使いの場合、適切なタブ (sda, sdb, sdc など) を選択することで作業したいハード ディスクに切り替えることができます。 ハード ディスクを好みに合わせて調整するために、たくさんの操作が選択できます。ハード ディスク全体を消去したり、パーティションを分割もしくは結合したり、それらのサイズを変更したり、ファイル システムを変更したり、フォーマットを行ったり、パーティションの中身を見たり: すべて行うことができます。底部のすべてをクリア ボタンはディスク全体を消すためのもので、それ以外のボタンはパーティションをクリックした後で右側に見えるようになります。 UEFI システムをお使いの場合、"EFI システム パーティション" と呼ばれる小さなパーティションが見え、/boot/EFI にマウントされます。これはお使いの異なるオペレーティング システムのブート ローダを含んでいるため、削除しないでください。 選択したパーティションが下の例のようにマウントされている場合、サイズ変更, フォーマット, 削除は行えません。これを行えるようにするには先にパーティションをマウント解除しなければなりません。 パーティションのサイズ変更は右側にしか行えません。 パーティションの種類を変更する (例えば ext3 を ext4 にする) にはそのパーティションを削除後に新しい種類でパーティションを作り直す必要があります。作成ボタンはディスクの空の部分が選択されているときに現れます。 存在しないマウント ポイントを選択することが可能で、これは自動的に作成されます。 上級者モードを選択すると、下のスクリーンショットから見ることができるように、パーティションのラベル付けのような幾つかの追加の操作が行えるようになります。